思ったより深い。。からのペレットって?
どうもmasaです。
今日も肥料屋い行ってきました。
先日の記事で書いたペレットの製造マシン。。。今いち、Nさんがどういったタイミングで機械を操作しているのかわかりずらい。
わからないことは早い段階で理解しておくべき。今日はタイミングを見計らってOさんから情報収集!
やはり、、
思ったより深いィ~ 。 。 。
私は単純に機械任せと思っていましたが、そういうわけではありませんでした。。。ちょっと反省です。
話を聞いていると、配合する肥料の種類や量によって硬さや水分量が変わってくるため、その度に素材の様子を見て調整をしていたようです。そこは感覚の世界。ある意味職人でもあるのかなぁ~とも思いました。お客様によって配合が変わるし、また変更の要望もある為、神経も使うとのこと。
そう思うと昨日まで自分が持っていたマシンオペレーターに対するイメージも変わってきますね。顧客にとって良いモノを造るという気持ちの入った仕事は、どんな仕事でも伝わる人には伝わりますからね。
それでは先日言っていたペレットとは?どんなものなのか勉強していきましょう!
ペレットとは?
ペレット (pellet) は、一般に小さい固まりを指す
- ペレット - 猛禽類などが消化できないもの(羽、骨)を吐き出した塊。
- プラスチックなどの工業原料を加工しやすいように3~5 mm 程度の粒子状にしたもの。
- 餌養殖魚や飼い鳥に与えるためのドライ化工した総合飼料。
- 固形の燃料を数mm~数cm程度の円筒状に加工したもの。
- 燃料ペレット - 核燃料
- 木質ペレット - 木質燃料
- ペレット (紋章学) - 紋章学における黒色の円形の図形。
- 肉料理などと共に供される熱保持用の鉄や石の塊。
ただの引用ですが、、、つまり上図のように加工された飼料や肥料、燃料などをいうそうです。
じゃあペレット状に加工された肥料にはどんな特徴があるのか?
すみません、誰か教えてくださいっ!
【農業・肥料・ペレット・特徴】というキーワードの組み合わせで色々と検索して調べましたが、特に詳しい情報がでてきませんよぉ~。。ヤバいよぉ~。もう今日の記事も勉強にならないじゃんっ。完全に終了です!
農業やだよぉ~。。奥が深そうだよぉ~。。ペレットのこと嫌いになっちゃうよぉ~。
頑張って調べてたら何とかなるものだ。
何とか特徴らしきこと書いてあったぞぉ! 情緒も不安定だぞぉ!
- ペレットは耐久性・強度に優れ、小型から大型まで幅広い機械散布にも最適だよ。
- ペレットはほこりの発生を減少化、また衛生的でハンドリングに優れているよ。
- ペレットは適正な分解で高い肥効特性があるよ。
なるほどぉ~。。
やっぱりラスタカラーなのねっ!?
そっちかいっ!!
あ~ぁっ、 一人ぼっちで記事書いてるの寂しいなぁ~。。。
まぁまぁ、、なんとなくわかりますよね。
私の記事の書く順番が確実に逆のような気もするが、ペレットの製造工程と完成品を見ればわかるのよね!
ペレットが出来るまで(ざっくりと。。)
- 幾つかの肥料が撹拌機で混ぜられながらすり潰される。
- つまりこの時点では粉状の配合肥料。
- その後、粉状の配合肥料となったものに水分を加えつつ圧をかけ機械から練りだす。
- まるでパスタマシーンのようにニョロニョロと出てくる肥料がカッターで3~5mm位にカットされる。
- 乾燥されれば硬くなって完成!ひと粒を手に取ってギュっとしても潰れない!
注意!!配合肥料である必要はなく、水分を加える必要のない原料もあるので誤解なさらないように!
この状態がペレットである。
今になってまたペレットをおさらいしてしまった。。
流石やねっ!これでペレットのこと一生忘れないぞぉ~!!
ネルちゃんのことも忘れないぞぉ~!!(昔飼っていたフェレットの名前)
いい加減、まとめましょうよ。。
まとめ
- 農業でいうペレットいうのは肥料を3~5mm程度の粒(円筒状)に加工したもの。
- 粒状で硬く、栄養分がじわじわ溶けだす(又は分解)ため肥料効果が長続きする。
- 粉状の肥料のように埃っぽさが少なく、衛生的で扱いやすい。
- 耐久性・強度がある為、機械散布にも最適である。
以上がペレットの主な特徴です。
農家さんなら承知のことですが、いつかどこかで誰かのお役に立ちますように!
次回は肥料の種類でも行きましょうか!?大変そうなのでいつになるかわかりませんが。。
ではまた!